【悲報】レタス廃棄！その理由とは…

こんにちは！まるです。

川上村では不思議と蝉の声をあまり聞きません。標高が高いからでしょうか？その代わり？に今すごくたくさんのトンボが飛んでいます。トンボがたくさん飛んでいる風景はやっぱり秋のイメージがありますが、俳句などでは夏の季語だそうで、なんだか変な感じです。

今日のできごと

さて、今日はレタスの廃棄という作業をしました。お母さんも「廃棄するのが一番悲しい」と言っていましたが、本当になんというか、やるせない、切ない気持ちになる作業です。

廃棄する理由

レタスを廃棄する理由は様々あります。作物の成長不良、病気、天候被害、害獣被害などなど…作物を植えたら当たり前のように収穫できると思いきや、そういうわけではないのですね。今回廃棄した理由は特に聞かされませんでしたが、かなり大きく育ち過ぎている感じがしたので、出荷等級に見合わなかったのかもしれません。

レタスの場合は、種を蒔いてから出荷するまでかかる時間は約2ヶ月。その間、水をまいたり、草をとったり、肥料をまいたりと大事に育ててきたレタスたちです。誰かの手に渡っておいしく食べてもらうはずが、廃棄という形になってしまうのは致し方ないこととはいえやはり悲しいです。

廃棄の方法

廃棄の方法はいろいろあるようですが、今回は手でレタスを根っこごと引っこ抜き、畑にそのまま捨てていくという作業をしました。数は数えませんでしたが、10人がかりで1時間以上かかったのでまあまあの量があったと思います。次々に打ち捨てられていくレタスたち…作業中はプロバスケ選手ばりにレタスを投げまくっていたのでいちいち悲しんでいるヒマもありませんでしたが、作業が終わった途端に切なくなりました。

そんなこんなで今日はちょっとブルーですが、いつもながらの仕事内容の紹介ですー