みなさんごきげんよう。ごうです。今日は休日とゆうことで、インドネシア人3人の髪の毛をカットしてきました。
少し前にわたしの前職が美容師だった話30代未経験で農業に転職するまでの経緯はこちらのブログでも書いているのですが、インドネシア人にも前の仕事のはなしをしたら、髪をカットしてくれとゆうので、今回やることになりました。
早朝から狂気の青空カット
朝8時半過ぎ、バリカンとハサミは手に持って研修生のアパートにさっそうと向かいました。
到着すると、まだみんな寝ているようだったので、わたしはおもむろに、手に持ったはさみとバリカンを高速でブンブン振り回しながら、すごい勢いで寝室に飛び込み「髪の毛をきる時間だ!」と叫びみんなを叩き起こしました。
そして3人は急に寝床に飛び込んできた、狂人を前に度肝を抜かれた様子でしたが、少したつと落ち着き、交代で外でカットすることにしてはじまりました。
全員が横と後ろを短く上を残す
どんな髪型がいいか、少し話をしてまずはひとりめ。ひとりめの彼は、横と後ろを短めにして上は残すとゆうアバウトなオーダーでしたが、わたしは、やさしく「わかったよ」とささやくと、髪をカットしはじめました。
まあ、たいてい、日本人をカットするときもこんな感じでカットしだすことが多いので、やりとりしながら仕上げていきました。
それで、いっときするとひとりめのカット終了。
次にふたりめ、3にんめとカットを終えていきました。面白いことに、2人3人めも、横と後ろを短くして上を残すとゆうことをいってきたのですが、このオーダーをどう解釈してカットするかが、カットマンのセンスなのでどうゆうふうに短くしてどのくらい残すかは、わたしが考えて似合う風にやってあげました。
おしゃれな髪型の完成
そしてみんなの仕上がりですが、彼らは全員満足してくれたでしょう(たぶん)。ひとりは、髪を青空を貫くかのように天高く真上に垂直にたて、1人は、八ヶ岳を彷彿とさせるかのように、髪を中心に集め、ひとりは、超ナチュラルにそのままで。それぞれがニヤつきながら最後にピシッと髪をジェルでセットして今日のカットは完全に終了しました。
今日の感想
こちらに、道具を持ってきていてよかったです。こんなふうに、髪をきることで、コミュニケーションがとれたり、信頼関係が良くなったりすることが多々あります。
レタス畑のよこっちょで、ホースの水をつかって、コンテナの上で髪を切るのは農家ならではの光景ですが、たまには髪の毛いじるのも楽しいなあと思わせてくれる出来事でした。
てか、インドネシア人1ヶ月あとくらいにまた髪のびるよな。つぎはどんな髪型にするのか楽しみです。
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