みなさんごきげんよう。ごうです。
先日川上村でおそらく1軒しかないであろう、焼肉屋に行ってきました。この焼肉屋は前から気になっていて、食べログなどにも、掲載されていて評価もそこそこ良さげなこともあり、行く前から結構期待度高めでした。
ここのおすすめは、ネット情報などによると、焼肉定食です。口コミによると、肉が厚めらしいです。こんな前情報もあり結構ウキウキしてました。
そして今回はアシスタントのまると一緒に食べに行きました。ふたりとも肉好きなので、行く前からヨダレを垂らしていました。
信濃川上駅から2km
最初、駅らへんからふじもとまで歩いていくことになったので、トボトボ歩いていきました。ちなみに距離的には信濃川上駅から2キロくらいでいけるのですが、はじめての行く人は、歩いていくと遠く感じるかもしれません。
バス利用の場合は、信濃川上駅から村営バスに乗って原橋で降りて、バスが向かっていた方向に少し歩くと右手に見えてきます。
歩くこと、25分くらいでようやく、ふじもとに到着。しかし時間がまだオープン前だったので、オープンの5時まで少し周辺をウロウロして時間をつぶしました。
外観は年代物
時間が5時をまわり、ふじもとへ行ってみると、明かりがついていました。日頃から、車で店の前はよく通過するのですが、今回は歩きだったのでまじまじとふじもとを見ることができました。店自体は古いのですが結構外観に趣があり、歴史を感じさせてくれるなと思いました。このあたりでは、けっこう目立つ外観です。
そんな感じで、わたしとまるは「いい感じだねー」などと話しながら、ズンズンなかへ進んでいきました。中へはいると、先客が一組いたらしく、者めずらしそうに、わたしたちを見てきました。
店内でのOBAとの攻防
「うわぁ~あんまりジロジロ見てくんなよ」と思いながら、無視して、席を探していると、店主のおばさんがでてきました。
おばさんは、わたしたちを見つけると、目をまんまるにして、驚いて口を開けて硬直していました。何かしたかなとこっちも目がまんまるになりました。
その状態、体感時間でおよそ5分。互いに対峙していました。ようやく、動けるようになると、おばさんはわたしたちに、話しかけてきました。その後の会話をお楽しみください。
注:OBA=おばさん WE=わたしたち
OBA「な、な、なんですか?」
WE「こんにちは」
OBA「・・・・」
WE「大丈夫ですか?」
OBA「・・・・」
WE「食べれますか」
OBA「えっ?」
OBA「#$%&&$$%&」
WE「????」
OBA「好きな席へどうぞ」
WE「じゃあここで」
改めて振り返ると、会話の途中が成り立っていません。
肉と店内のクオリティ
そんな状態で、焼肉スタートです。その日は、肉単品狙いできたので、焼肉定食は頼みませんでした。それでメニューを見ると肉が、だいたい一人前千円前後です。けっこういい値段です。
どんないい肉なのか期待して、上ロース、上カルビ、上ミノ、牛ホルモン、瓶ビールを注文しました。
肉を待つ間店内を見渡すと、座敷席とテーブル席に分かれていて、座敷の方は、庭が見えるように開放されていていい感じでした。テーブル席からも庭は見えるので、こっちもなかなかいい感じでした。
どうやら店内にある張り紙によると昔の旅籠屋の雰囲気を残した店内がアピールポイントのようです。
そうこうしているうちに、肉達が到着。肉はロースとカルビがそれぞれ一人前4切れでした。厚みは、まあまあです。味は、ロースは、サシが入っていたので、かるく焼いて食べました。
まあまあ美味しかったです。
カルビもかるめに焼いてたべました。
ふつうですね。
上ミノは、ふつうのミノですね。
牛ホルモンは、脂が少なくてペラペラでした。少し物足りないかな。
そんな感じでビールを飲みなが肉をつまんで完食しました。他に注文しようか迷ったんですが、やめときました。そしてその後、別の店になにか食べに行く相談をして店を後にするのでした。
わたしの個人的な感想
おそらく、おばさん店主が一人で切り盛りしてると思われるのですが、そのかたの、終始無表情での対応が肉より気になって落ち着いて食べれなかったです。
肉については、ひとによって感覚が違うと思うのですが、わたし的には、金額と肉の質や量のバランスが悪いと思いました。
今度もし行くなら、上ロースのみを何人前かたのむかな。ちなみに蕎麦はもうやってないみたいです。
焼肉ふじもとは店の雰囲気がいいだけになんだか消化不良って感じですね。お客さんがたくさんいたらまた雰囲気変わるのかなとかいろいろ考えちゃいました。今後に期待ですね。
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