こんにちは。ごうです。前回は30代で農業への転職をした経緯について書きました。ただ、転職と言っても、期間限定のアルバイトなので、完全に農家に就職したわけではありません。
今後どうなるか分かりませんが。しかし、わたしにとっては、まったくの異業種である農業に働きにでたことは、未知との遭遇でありました。
農業のゆるいイメージを勝手に想像して、しっかり調べずに見切り発車的な部分はいなめませんが、勢いで、レタス農家で働くことになりました。
ということで今回は農家で働きだしてから現在3ヶ月が経過してみての感想などを書きたいと思います。
農業やったら少し痩せた
まず働きだしてから、少し痩せました。地元で働いてた時は、全然痩せませんでした。むしろ毎日顔がむくんでいました。こっちにきてから、少しですが痩せました。ご飯もお酒の量以前と変わりません。痩せたことで、気分もすこしいい気分になった気がします。
働いてる感がすごくある
収穫が始まってから、仕事開始が朝2時からとか普通にあるのですが、朝の済んだ空気の中でスタートして、日中の日差しのなかでの仕事に代わっていくさまは、働いてる感をすごく感じます。
肉体労働は気持ちを強くする
また地味に体をつかう草取りなど、軽い肉体労働の繰り返しなのですが、忍耐力や精神力が養われている気がします。
ここまで書くと、いままでどんだけしょぼいやつだったんだと思われそうですが、肉体をつくって、ひとつのことをつくりあげていくことは、知的作業では味わえない快感があります。
目に見えるアナログ的作業の繰り返しですが、こういった仕事も自分にはあっているのではないかとも思えました。
また、つくるものが、野菜という食べものであるということが、自分の中の原始的な何かを刺激します。
結果
まとめましょう。ここまでは転職成功です。もちろん仕事内容だけではなく、人間関係やその他の要素もあり、ここまでいい感じでこれました。ですので、いい感じにしてくれるその他の部分はまた書くことにしますが、仕事内容的には、○です。
まだまだ3ヶ月であります。残り約4ヶ月あるのでそのなかでどう心境が変化するのかわかりませんが、がっつり農業にのめり込んでいきたいと思います。以上
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