レタスの保存方法を実験して比較!【予告編】

みなさんの家のレタス、シャキシャキですか?

見るも可哀想な感じにしなびてしまっていませんか?

ちなみに私が3日前くらいに収穫したレタス私が適当に室温で放置していたばっかりに、しなしなになってしまいました…

 

いつまでもシャキシャキのままでいてほしい…そんな悩めるレタスファンのみなさんの力になりたい。

ですがインターネットで検索してみると、紹介されているレタスの保存方法はいろいろ。一体どの方法が良いのか分かりません。

そこでポピュラーなものから目からウロコなものまで様々な方法を自分で実際に試してみることにしました。

さて、どの方法が一番「シャキシャキが長持ち」するでしょうか??!

 

 

レタスがしなびてしまう原因は、水分が失われるから

 

まずレタスがしんなりとしなびてしまう理由は、「水分が失われるから」です。

以前こちらの記事レタスの栄養と効能を調べてみましたでもご紹介しましたが、レタスはその95%が水分。水分が失われれば失われるほどしんなりとしてしまいます。

では水分が多い状態に置いておけば良いのかというとそういうわけにもいきません。

レタスは傷みやすい野菜でもあり、余計な水分があると傷みやすくなるからです。

 

つまり、レタス自身が水分を保つことができて、かつ傷まない状態を作ることが重要なのではないかと予想できます。

 

 

今回試してみるレタスの保存方法4つ

 

今回は、レタスを丸ごと保存する方法を比較します。

すべての保存方法に共通するのは

・芯は取らない

・ポリ袋に入れ、切り口を下にして野菜室に入れる

以上の2点です。

 

用意したのは、同じ日に収穫したこちらのレタスです。大きさはほぼ同じものを揃えました。

 

それでは今回試す方法をご紹介します!

 

1、ノーマル

 

【手順】

レタスには特に手を加えません。ポリ袋に入れ、切り口を下にして野菜室に入れます。

 

2、水で湿らせたキッチンペーパーを切り口に当てる

水分が失われないようにでき、加えて水分を補給できるような気がするこの方法も、ポピュラーな気がします。

 

【手順】

①水に濡らして軽く絞ったキッチンペーパーを、切り口に当てます。

②こちらもポリ袋に入れ、切り口を下にして野菜室に入れます。

 

3、切り口に小麦粉をまぶす

こちらは今回調べてみて初めて知った方法です。切り口から水分が失われてしまうのを防ぐ効果があるとの触れ込みです。

さてその効果は?

 
【手順】

①切り口を薄く切ります(スライスする感じです)

②切り口に小麦粉をまぶします

③こんな感じでまぶしました

④こちらもポリ袋に入れ、切り口を下にして野菜室に入れます。

 

4、軽く水にさらし、新聞紙にくるむ

こちらはクックパッドで「2週間もつ!」と話題だった方法です。

レタスがシャキシャキのまま2週間もったらすごいですよね!ちょっと期待したいと思います。

 

【手順】

①水をかけた後、レタスを振って余計な水分を払います

②新聞紙(片面2枚重ね)で包みます。切り口を上にして新聞紙に乗せ…

新聞紙の角から包んでいきます

包みました(包み終わると切り口が上を向いた状態になっています)

くるっとひっくり返し、切り口を下に向けて…

③こちらもポリ袋に入れ、切り口を下にして野菜室に入れます。

 

 

王座決定戦?開催です。結果をお楽しみに!

 

以上4選手が出揃いました。果たして結果は…?

 

結果が出ましたら、経過とともに発表します!どうぞお楽しみに!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

元会社員。山村地域での暮らしと農業に関心があったことから、川上村へ。採れたての川上レタスのおいしさに驚いている。