白菜のビタミンCはリンゴの5倍!栄養と調理のコツ

 

白菜といえば旬は11月〜12月頃と冬のイメージが強い野菜ですが、ここ川上村では、夏でも朝晩は涼しい気候を活かして白菜収穫の真っ最中です!

おいしくて、実は栄養バランスも良い白菜!

ぜひ夏にも食べてもらいたいので、白菜の栄養と、調理のコツをご紹介します!

 

白菜って水分ばっかり?…実は栄養バランスが良い野菜です!

白菜のような淡色の葉野菜は、なんだか栄養が無さそうなイメージがありませんか?

確かに白菜は90%以上が水分で、突出して多く含まれている栄養はありませんが

ビタミンC

マグネシウム

カルシウム

ビタミンB6

など体に良い栄養をバランス良く含んでいます。白菜、あなどれない!

 

ビタミンCがリンゴの5倍も!白菜に豊富に含まれる栄養素

ものすごく多く含まれている栄養素は無いと書きましたが、白菜に含まれる栄養素の中では目立って多いのがビタミンC。

風邪をひくと食べたくなるビタミン豊富なリンゴと比較してみると、実は同じ100g中に含まれる量は白菜のほうが5倍近くも多いんです!

これにはちょっと驚き!

 

白菜のおすすめ調理法

白菜といえば、鍋にしたり、クリーム煮なんかもおいしいですよね。

そんな火を通すとおいしい白菜ですが、ビタミンCを積極的に摂りたいときは「生」がおすすめです。

なぜならビタミンCはとても壊れやすい栄養素で、特に水に溶けてしまいやすい特徴があるからです。

なので、水分で煮たりする調理法よりはシャキッとおいしい「生」で食べたほうがビタミンCが効率的に摂取できます。

 

夏もおいしい白菜、ぜひ食べてください♪

水分ばっかりで栄養が無いと思いきや、実はビタミンCはリンゴの5倍も含まれているなんて、新しい発見でした!

ビタミンCの他にも、体に良い栄養がバランス良く含まれているので、夏にもぜひ積極的に食べたいです!

でも、ビタミンCを積極的に摂りたい場合は、生がおすすめですよ!

今度農家のおかあさんに、白菜のおすすめレシピを聞いてみたいと思います!

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ABOUTこの記事をかいた人

元会社員。山村地域での暮らしと農業に関心があったことから、川上村へ。採れたての川上レタスのおいしさに驚いている。