川上村での最後の1週間

みなさんごきげんよう。ごうです。

久々の更新です。実は川上村での仕事、10月27日に最終でした。それでわたしは、29日には川上村を旅立ちました。

終わってすぐに、更新しようと思っていたんですが、どうやって一旦ブログを締めるかを考えていたら、ズルズルとこの日まできてしまった感じです。

なので、みなさんにはまず、仕事の後半からざっと最後までどうやって終わっていったのかをまとめて最後に自分の感想などもまとめてみたいと思います。

たしか、更新がキムチ鍋のくだりからとまっていますので、そこから1週間の流れです。

おつかれさん会

キムチ鍋の次の日。おつかれさん会があって、みんなでおいしい焼肉を食べに行きました。仕事はまだ残っていたんですが、次の日に帰るバイトさんもいたことや、ちょうど仕事の休みも重なることでこの日になったとおもいます。

みんなたくさん飲んで食べて、代表ともいろいろ普段はできないはなしもできて良い会でした。

続・白菜収穫

そこから最後までは、残りの白菜の収穫が続きました。結構残っていたんですが、半分程度残して終了しました。理由は、まだ成長できてないものや、茶色いものなどが混在していて、収穫できないからです。実はこの畑は今年開墾した新しい畑でした。

これまで、きれいなレタスや白菜ばかりみていたので、結構衝撃的でした。ただ肥料まいて苗植えたらできるものでもないんですね。土壌の重要性を知りました。

代表的にはとりあえず今年はどんなもんができるかわからないからとゆうことで、想定の範囲内ってことでしょうか。この事実から、来年は仮説をたてより良いものができることでしょう。

最後の掃除と給料精算

そして、最終日。収穫は終わっていたので、作りすぎた収穫の箱を元の形状に戻す作業をして、車の掃除、仕上げは、薪を倉庫に搬入しました。地味に薪の作業が結構しんどかったですね。それで、最後は5時に終了しました。

結構あっさり、最後は、お疲れ様でしたとあいさつ。そして、今後の流れの説明をされ解散しました。

今後の流れとはお金の精算のことです。いついつ宿舎に来るのでいてくださいとゆうことです。

次の日、午後に一人ずつ呼ばれて給料精算してもらいました。ちなみに金額はとゆうと、ムフフな金額だったので、もらって速攻、郵便局に預け入れにいきました。

そのあとは宿舎の掃除ですね。食材とか結構余っていたので食べれるもんは食べて、腐るものや冷蔵の調味料は捨てたり、常温でも大丈夫な調味料は次の人のためにまとめて戸棚にしまっておきました。

この日に、仲の良いインドネシア人と夜ご飯を食べました。

ここまでが帰る前日までの行動です。

パソコンの使い方が分からず寝ている原始人。

みんな気になる来年のこと

いよいよ最終日。朝ごはんを同じ宿舎の日本人と食べました。ちなみにわたしは朝からカツ丼とうどんを三人分作りました。一緒に食べた子もサバやら、スープやらいろいろつくっていて、みんなで豪華な朝ごはんになりました。最後なので、みんな残った食材を使いまくりました。

朝11時ころの電車に乗る予定だったので、それまで荷造り全部まとめて、実家に送る荷物は送っていたら、すぐ時間が来ました。駅まで、宿舎の子が送ってくれて、駅で喋りながら電車をまちました。

駅ではたいした会話はしてないけれど、ひとりのこに来年また来るのかどうか聞かれました。わたしは「わからない」と答えました。わたしも同じ質問を聞き返したら、「今は60%」とかいい出して、どうやらこれから、川上村レタスバイトの時期が近づいた時にとくに何もなければ、パーセンテージが上がってそしてまたやって来るようです。

ようするに、このレタスバイトより、楽しいことがそのときなければそんときはこっちにくるってことです。

少し納得しつつ、しかし、なにも変わらず現状維持ってことだよなとか考えながら、電車の時刻になり、電車に乗り込みました。

旅立ちのとき

電車の中とホームで見送りの子たちと向かい合っていると急に、ホーム側にいた子が遠くを見て、奇声を発しだして、とっさにわたしは事件かと身構えていたら、目の前まで猛ダッシュで、農家のお母さんが走ってきました。どうやら見送りに来てくれて、おにぎりとお茶を持ってきてくれたのでした。いやぁすごいうれしかったですね。

ドアが閉まるギリギリまでお母さんと握手して、みんなともバイバイしてお別れしました。ゆっくりと発車していく車内で、「あんなにお母さんもありがとうゆってくれてたし、少しは、バイトとして貢献できたのかな」とわたしは思い。ここにきて良かったし、また来てもいかもなと感じました。

そして、わたしは旅立っていったのでした。この川上村での7ヶ月間とてもいい体験ができました。気がかりは冷蔵庫に忘れていったお母さんにもらったお土産のチーズタルトぐらいです。あれどうなったんかな。今でも思います。

わたしのこれからのことは、まだ確定してませんが、わたしが、川上村にいる間に変化したまわりの状況を整理しつつ、次の行動を起こしていこうと考えています。

以上が、キムチ鍋から最後の1週間になります。続いてインタビュー記事自分バージョンに続きます。

ゴウ、レタスバイトの全てを語る~ラストインタビュー~

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ABOUTこの記事をかいた人

元美容師。前職場を30代で退職したことを契機に、現在農業に参戦中。