みなさんごきげんよう。ごうです。
今回はインドネシア人研修生の日本語力について。
とゆうのも最近こんなことがありました。それは畑から畑へ車で移動中に、わたしが、助手席にのっているインドネシア人との会話で起きました。
わたし「今日なんか、あのひとイライラしてるよな」
わたし「あの人イライラしだすと、急に仕事のスピードが早くなるよな」
インドネシア人「めんどくさい」
わたし「うん、たしかに」
この会話すごい普通の会話なんですが、インドネシア人の彼は良く話の意味と、自分の話の文脈が理解できていると思いました。最後に一言めんどくさいと言った返しに少し感心しました。
ことばのセンスってあるとおもう
このインドネシア人の彼は、文法的にはまだまだ、ただしい日本語を話せないんですが、こういった、日常的な話の内容はよく理解していると思います。
ほかにも、わたしがよく共感するようなことを言ってくるのですが、細かい話の内容は忘れました。
たぶん、その子はインドネシア語でも話上手なんだろうなと思います。
言葉が変わっても、そうゆう会話のセンスみたいなものがあるような気がします。実際、一言二言しかしゃべれなくても、どの文脈でつかうとその言葉が一番効果的な一言になるのかといったことは、その人の会話のセンスでしょう。
逆に、勉強して、日本語をいっぱい知っていても、それだけでおもしろい会話ができるかといったら、また別物のような気もします。
そのインドネシア人の彼は、何喋っているかわからない時もありますが、話題やタイミングとか言葉選びはいまいる研修生の中で一番だと思います。
しまいには日本語の方言混じってきてるよ
だだひとつ気になる点があってその子は、よく語尾に「やん」ってつけることです。この「やん」ってわたしの地元、岐阜でよくつかわれる方言っぽいのですが、たとえば、暑いやんとか寒いやんとかいろいろ語尾につけます。
例えばインドネシア人 のその子はトイレにはいって臭い状況を表現するのに「ヤバイやん」とかいいます。
まじで岐阜のおやじかよと思って聞いています。でも、すごく親近感が湧くんですよね。同じ言葉だみたいな。もしや自分の言葉がうつったんですかね。そうでないならほかにどこでやんって覚えたんだろう。最近の謎なんで、こんど聞いてみたいと思います。
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